血糖値測定器を購入したら、実際に治療に役立たせるデータを取るためには、どのような測定をするのが良いのでしょうか?
あまり神経質になりすぎて、頻繁に血糖値を測ってばかりいても仕方がありませんし、測定時間が不定期だと、統計結果を比較しにくくなってしまいます。
各人の糖尿病の状態によっておさえておくべきポイントを把握して血糖値測定器を利用しましょう。
血糖値測定器で測定する時間としては、食前、食後二時間、就寝前、午前三時がポイントとなります。
その中で、1日2回測定する日を1週間に2回ないし3回設けます。
1日2回の測定は、前述のポイントとなる時間の中から選ぶのが良いのですが、食前の場合は、なるべく朝食前、食後の場合は、朝食または夕食後が好ましいようです。
できれば、週に一度は、ポイントとなる時間の4回を測定するとベストです。
状態が思わしくなく、コントロールを強化しなければならない状況にある場合は、必然的に測定回数も増やす必要があります。
毎日、毎回の食事の前と、夕食後か就寝前は必ず測定することが望ましいようです。
また、普段の生活状況とは異なった環境に置かれた状況の場合には、その都度測定することが必要です。
例えば、特別な催し物などで、普段と違う食事をした時や、いつも以上に激しいスポーツをした時には、その前後に測定しておきましょう。
それに、低血糖状態になっている時には、測定回数を増やすことが必要です。
基本的には、定期的に測定する時間を決めて、それに沿って測定してください。
そして、いつもと違うことをした場合にもその時点で測定すると、その行動が血糖値にどのような影響があるのかがわかるでしょう。
もちろん血糖値を計ることだけが目的ではありませんので、きちんと測定することによって、ご自身の血糖値に対する意識を高めてください。
そして、その測定結果を主治医と相談することによって、治療に役立ててください。
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